

宮崎県日之影町で三代に渡りわら細工を制作している「たくぼ」さん。
自然豊かな日之影町は、隣接する高千穂とともに神話の里として広く知られ、昔から注連縄やわら細工が作られてきました。
こちらの鍋敷きは秋に刈り取った稲藁を紐状に結わえ、梅の花のように編み上げたデザイン。「大」は、直径20cmくらいまでの鍋にちょうどよいサイズ感です。実用性を兼ねながら、テーブルに置くだけでも素敵な雰囲気を楽しめます。
・手作りのため、大きさや形・色などの点において個体差が見られます。
・わら表面に、ささくれがあることもありますが、自然素材のためご了承ください。
・色味は、はじめから写真のような色をしています。
・天然素材のため、高温多湿の場所に置かれますとカビの原因となりますので、ご注意ください。
宮崎県日之影町で60年以上にわたり、わら細工を作り続けている工房。
現在は三代目の甲斐陽一郎さんが中心となって、
稲の栽培から刈り取りまで自分達で行いながら、
ひとつひとつ丁寧に作られています。