

型染のれん「抽象模様・茶×黒」
だまし絵のような不思議な一枚
少し足を止めて、季節の節目を楽しむことができる「節句」。
その時々の特別な飾り付けは、見るだけでも慌ただしい心に余裕を持たせてくれます。
今でこそ男の子の健やかな成長を願うことで知られる端午の節句ですが、元々 節句には無病息災や厄払いの意味合いもあったそう。
手のひらサイズの味わいある兜は、生木綿に木版で手染めして抜い合わせ、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。木版を木綿に手染めすることによって、均一ではない色ののり具合や色の混ざったにじみ具合が味わいとなっています。
また、人形の中には防虫加工されたもみ殻が隅までしっかりと入っており、なんとも言えない優しい手触り。人形自体はとても軽いですが、安定して飾っていただけます。
立派な飾りを出すのは、なかなか大変と言う方にも、場所を選ばず飾れるサイズ感で、気負いなく楽しむことのできます。収納する時は防虫剤を入れて保管するとより安心です。
※16,500円(税込)以上で送料無料
・直射日光や水濡れは変色するため避けてください。
・防虫処理をしておりますが、自然素材ですので保管する際は防虫剤のご使用をおすすめします。
・手作りのため、色・体型・縫い目などの点において若干の個体差が見られます。
昔から木材産業が盛んだった飛騨高山。
真工藝は、この地域に親しまれてきた版画技術を応用して
独自に生み出した手染めの手法を用いて、さまざまな人形を手作りしています。