

天平平皿 七寸 菊唐草
料理を引き立てる程よい絵付皿
手吹きによるハンドメイドで、幅広い作風のガラスを作る花岡央さん。
昔ながらの日本家屋の扉や窓に見られる「連子(れんじ)格子」をモチーフにしたrenシリーズの片口は、ガラスらしい軽やかさと透き通ったスリットからもれる陰影が印象的な酒器です。
サイズは男性なら片手で持てるくらいの大きさ。ふくらみのある上部に比べて底部はやや細く見えますが、重心は下にかかっているので安定してテーブルに置くことができます。
また、鳥のくちばしのような注ぎ口は、先端部分を少しだけ下げることで、お酒を注いだ時にしっかりと切れるような工夫がされています。花岡さんは大の日本酒好き。ご自身の想いがこのカタチに繋がったのかもしれません。
容量は八分目まで入れて、ちょうど一合ほどのお酒が入ります。縦のスリットと薄い和紙を透かしたような濃淡のある表情が程よいアクセントになってくれます。
・ピンクは原材料費の関係で白よりも価格が高くなります。
※16,500円(税込)以上で送料無料
・手仕事のため、大きさ・形などの点において若干の個体差がみられます。
・耐熱ガラスではありません。
・電子レンジや熱い飲み物を注ぐなどのご使用は出来ません。
・食器洗浄機でのご使用はお控え下さい。
・ご使用のパソコンや携帯電話によって、色味など見え方に違いがある場合がございます。あらかじめご理解下さい。
岡山県にある”HIROY GLASS STUDIO”。
花岡さんは芸大時代からガラスを学び、卒業後は大阪にあるグラススタジオFrescoで経験を積まれました。
2013年に故郷でである備前に工房を構え、色ガラスを使った酒器や照明、お米をガラスに溶かし込んだグラスなど様々な作品を吹きガラスによって作られています。