


手漉き和紙パネル キリトリ no.19
淡い桜色を添えて
静岡県浜松市に工房を構える染色家 山内武志さんが手がける型染めのタペストリー。紺地にうかぶ様々なカタチの白い模様は、落ち着いた配色でいて、どこかユーモラスな雰囲気を感じさせてくれます。切り絵のように型紙を彫って染色する線のゆるやかさも、型染めならではの魅力です。
横幅は暖簾の片面よりも若干広いほどで、上から吊ると腰くらいまで隠れます。色味は黒に近い濃いめの紺ですが、日が差すとうっすらと光を透すので重くなりすぎません。
タペストリーとして壁に飾っていただけると部屋のアクセントになると思います。
・棒は、付属されておりませんのでご注意ください。
・ご使用のパソコンや携帯電話によって、色の見え方に違いがある場合がございます。あらかじめご理解下さい。
・手作りのため、サイズや色ムラなどの点において個体差が見られます。
・薄めた中性洗剤で手洗いは可能です。
・タンブラー乾燥は避け、形を整えて日陰干しをしてください。(麻素材は、脱水機を使用しないでください)
家業は明治時代まで刺繍業を営んでいたことから、現在でも「ぬいや」の屋号が残る。山内さんは父親の跡を継ぐため、人間国宝 芹沢銈介の元で修業を重ね、浜松に戻ってからは、様々な染物の要望に応えながら、創作にも取り組まれてきました。
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