山内染色工房/山内武志
麻 藍染のれん 柳
麻 藍染のれん 柳
紺地に浮かぶしだれ柳
山内武志さんが手がける型染めのれん。
藍で染められた深い紺色を背景に、左右対称をなした柳が涼やかに垂れ下がっています。所々にある薄青は全体を軽やかに見せてくれ、実際に柳の葉をくぐるようになる手の所作まで計算されているかのようです。
生地はハリのある麻布を使用しており、うっすら光を透過しますが、向こう側がはっきり透けて見えるほどではありません。横幅はドア一枚よりやや広く、吊ると腰上まで隠れます。
麻 藍染のれん 柳
- サイズ
- 約W830×H1200mm
- 素材
- 麻
売切れ

・ご使用のパソコンや携帯電話によって、色の見え方に違いがある場合がございます。あらかじめご理解下さい。
・藍染のため日当たりが良い場所に飾り続けると日焼けや退色する可能性があります。直射日光のあたらない場所へ吊ってください。
・手作りのためサイズや色ムラなどの点において個体差が見られます。
・のれんは薄めた中性洗剤で手洗い可能ですが、藍染めのため多少は色落ちします。
・タンブラー乾燥は避け、形を整えて日陰干しをしてください(脱水機を使用しないでください)。
・アイロンを使用する際はあて布をして、裏からアイロンをかけてください。
・棒は付属しておりませんので、ご注意ください。
作り手

山内染色工房/山内武志について
家業は明治時代まで刺繍業を営んでいたことから、現在でも「ぬいや」の屋号が残る。山内さんは父親の跡を継ぐため、人間国宝 芹沢銈介の元で修業を重ね、浜松に戻ってからは、様々な染物の要望に応えながら、創作にも取り組まれてきました。
https://reed-life.com/archives/55086