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手漉き和紙パネル キリトリ no.27

手漉き和紙パネル キリトリ no.27

淡い桜色を添えて

佐賀県唐津市で手漉き和紙を手がける紙漉思考室さんの和紙を使い、パネルに仕立てた「キリトリ」。繊維一本一本が絡み合う和紙ならではの豊かな表情と色の交じり合いは、見ていて様々なイメージをかきたててくれます。

こちらはベンガラで色付けした和紙に、唐津焼に使われる陶土の粒をまいて仕上げた一枚。いづれも自然の中にある素材を使って再構成しているからこそ、年月を経たような手触り感とあたたかみを感じます。光のあたり具合によっても雰囲気が変わってきますので、想像を膨らませて楽しんでください。

・6枚目はサイズの参考に掲載しています。

手漉き和紙パネル キリトリ no.27

サイズ
W260×H365×D20mm
素材
手漉き和紙 / パネル木製
入荷待ち

※16,500円(税込)以上で送料無料

和紙の新たな楽しみ方

もともとはもう少し大きめのサイズで漉かれていたのですが、あえてその一部分だけを切り取ることで、見る人にとって色々な風景や物語を想像させてくれるのが魅力です。手漉きの和紙ならではの柔らかな雰囲気は、新たなカタチで生活の中溶け込んでくれると思います。

飾り方

裏側は空洞になっており、さほど重くないので、押しピンなどで引っ掛ければ壁に固定できます。

手漉き和紙パネル キリトリ no.27

手漉き和紙パネル キリトリ no.27

サイズ
W260×H365×D20mm
素材
手漉き和紙 / パネル木製
入荷待ち

※16,500円(税込)
以上で送料無料

・ご使用のパソコンや携帯電話によって、色の見え方に違いがある場合がございます。あらかじめご理解下さい。
・撮影は自然光の下行っております。

作り手

紙漉思考室について

作り手の前田崇治さんは土佐和紙に魅せられて、大学卒業後に高知で和紙づくりを学んだのち独立。現在は唐津市七山に工房を構え、手漉きによる和紙作りをされています。「技術はいつも表現のとなりに」という言葉どおり、建築家やデザイナーなど多方面からの依頼に応えるべく、日々 紙と向き合い研鑚をつまれています。

https://reed-life.com/archives/57212