生活購買店 生活の幅を広げるモノと道具

『 iroiro × 内山直人 展 』 iroiro について

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「タイの人たちと関わりながら、仕事を続けたいっていうのが一番かな」

iroiroをはじめて、気が付けば20年が経ったという小阪さん。今も時折、タイに足を運んでは現地の方々と服作りについて話し、紹介したい雑貨なども買い付けてくるとおっしゃってました。

僕は残念ながら、タイに足を運んだことがないので、街の雰囲気や自然、食べ物の匂いや人々の暮らしを実際 目にしたことはありませんが、たぶん小阪さんは人やモノ、自然や文化ひっくるめてタイに惹かれ、今日まで通い続けていらっしゃるんだと思います。

タイやアジアの地域からインスパイアされたiroiroの服は、一見すると個性が強い印象もあるので、はじめて手に取る方は、とっつきにくいと思うかもしれません。ただ、実際に着てみると平面では分からないカタチの美しさや動きやすさを感じて頂けると思います。

「タイの人も日本人も同じアジア人。西洋人とはちがって骨格や体形に共通点があるから、意外と似合うんですよ」

爽やかな気候から、だんだんと蒸し暑くなっていく五月。さすがにタイは遠いですが、タイで作られた服を身にまとって少しだけ冒険した気分もいいかと思います。ぜひ、お気軽にご試着してみてください。

※写真は、iroiroさんのギャラリー『群青』でのイベントの様子