

巾着no.1(特大)
色鮮やかなサリーの古布
墨色に染まった落ち着いた印象のバックは、国内で織られたリネン生地を作り手の小河さんが柿渋と鉄媒染で手染めし、丁寧にミシンで縫製して仕上げています。
持ち手のハンドル部分は、植物タンニンなめしでなめされたイタリアのバケッタレザーを使用。はじめはやや硬さを感じますが、使っていくうちにやわらかくなって光沢感が出てきます。また、本体はリネンらしいシャリっとした感触が残っていますが、手が触れてもごわつきを感じない肌ざわり。こちらも使っていくうちに自然と身体に馴染んで良い意味でクタっとしていきます。
シンプルで潔いカタチながらも、肩紐の長さやバックの縦横比はバランスが取れているので男性でも女性でも使って頂けます。カジュアル過ぎず、逆にカチッともし過ぎない、大人が気軽に持てる品のあるバックだと思います。
*写真 女性:158cm / 男性 :180cm
*写真6・7枚目は、1年以上使用しているLサイズになります
※16,500円(税込)以上で送料無料
・一点づつ手染めしているため、色味や染めの表情には若干の違いがございます。
・自然光のもとで写真撮影をしておりますが、ご使用のパソコンや携帯電話によって、
見え方に違いがある場合がございます。あらかじめご理解下さい。
・洗濯する場合は、革部分は濡らさないようにして水洗いし、陰干ししてください。
スペイン語で「同郷の人、同志」を意味する言葉。作り手の小河 眞平さんは栃木県の老舗鞄店で経験を積んだ後に独立され、現在は大分県竹田市に住んでいらっしゃいます。素材選びと製作工程を吟味し、妥協することなく仕上げられたバックや財布類は、使いやすく美しい佇まいで、使うほどに自分自身に馴染んでいく楽しみを感じて頂けます。