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拭き漆弁当箱 中

拭き漆弁当箱 中

永く愛用できる漆の良さ

秋田県鹿角市に住む塗師 佐々木暢子さんが手がけた拭き漆の弁当箱。

素材には軽くて耐用性の高い木曽ヒノキを使用し、木地の上から生漆を塗っては拭き取る”拭き漆”という技法によって光沢感のある深い飴色に仕上げています。下塗りには中国産の漆を、上塗りには貴重な浄法寺の漆を使用。漆はかたい塗膜を作るので油を使った具材の染み込みを防ぎ、抗菌作用にも優れるため、弁当箱として適した材料と言えます。

こちらの中サイズは女性のお弁当にちょうど良いくらい。当店で取り扱っている博多曲物 玉樹さんの弁当箱 だえん・小とほぼ同サイズになります(比較参考まで)。

拭き漆弁当箱 中

サイズ
約W170× L110 × H 52mm (本体外寸)
木地
ヒノキ
素材
天然木、漆
入荷待ち

※16,500円(税込)以上で送料無料

  • 曲げわっぱの綴じ目部分は、上から布を貼って補強してから漆が塗ってあります。色が濃くなっているのはそのためです。

  • おかずとご飯の仕切り板が付属しています。取り外しができるので自由に使い分けてください。

拭き漆弁当箱 中

拭き漆弁当箱 中

サイズ
約W170× L110 × H 52mm (本体外寸)
木地
ヒノキ
素材
天然木、漆
入荷待ち

※16,500円(税込)
以上で送料無料

・手仕事のため、一品ごとに色味や塗りの表情に違いがございます。
・天然木を使用しているため、サイズや重さ、色味に若干の個体差が生じます。
・使用後は長く湯水に浸けておかず、手早く洗って乾いた布で拭いてください。
・食洗機・電子レンジのご使用はお避けください。
・ステンレス等のカトラリー類は、傷がつきやすく剥離の原因になりますのでご使用はお避け下さい。
・直射日光に当て続けると変色の原因となりますのでお避けください。

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作り手

佐々木暢子について

秋田県鹿角市にある漆工房朱楽(あけら)。塗師の佐々木暢子さんは安代漆器研修センターで漆器づくりの基本を学ばれたのち、安比塗漆器工房を経て独立。現在はデザインから漆の精製、塗りまで全ての工程を一人で手がけられています。やわらかでどこかモダンな線とフォルム、丁寧に塗り重ねられた仕上げの美しさが魅力です。