ポケットショール(MARIA・ブラウン×ホワイト)
ベーシックな定番カラー
もともとインドのサリーだった生地を使って仕立てた巾着。
橙色に染められた光沢のある色合いは見る角度によって微妙な陰影をたたえ、手にするとシルクならではの繊細な肌触りを楽しめます。にかわを使って貼り付けられた黄金色の点描は生地にアクセントを加え、なんとも上品な仕上がりです。
いつも使っている生地と比べシルクは薄く繊細なため、ミシンでの縫い付けが難しかったとおっしゃっていましたが、口紐の結び目にも同じ生地を使って留め付けるなど、細部まで手をかけて仕上げられた作品です。
・新品ではない生地をリメイクしているため、シルクの表面に小さく糸が飛び出ている箇所があります。あらかじめご承知ください。
・シルク生地は薄手で繊細なため、お洗濯は必ず手洗いしてください。
分かりやすいようにサイズは大まかに4つに分けています。こちらの商品は左上の小サイズです。ただ、同じサイズ区分でもそれぞれの大きさが微妙に異なっていますので、詳細は各ページの寸法でご確認ください。
同じ生地を使った巾着は3種類。左から特大・中・小の3サイズを並べています。中と小サイズは大きさはあまり変わりませんが、中サイズは口紐の先が同じ生地で留め付けてあります。
・お洗濯をする際は中性洗剤を使用し、やさしく手洗いするようにしてください。
・布地を傷めないようにタオル等で水気を取って、平干ししてください。
・古布を使用している場合、一部に小さな染みや生地が薄くなっている箇所があります。
福岡県筑前町に住む福田さんは、みずから収集した古今東西の布地を使い、オリジナルの巾着を製作されています。生地の貴重さもさることながら、表地と裏地の配色や組み合わせも魅力です。