


ごかご(椀かご) 大
岩手の軽やかな椀かご
コロンとした不思議な形の"ほうろく"。初めて見た時は何に使うんだろうと思いましたが、火にかけて食材を炒るための台所道具と知ってなるほどと驚いた記憶があります。
使い方は本体を弱火で少し温めた後、丸い穴から炒りたいものを入れて、焦げ付かないようにゆっくりと動かすだけ。取り出す際は把手を立てると持ち手部分についている穴から出てくる構造になっています。
料理の際、ひと手間かけてごまを炒り直すだけで、香りがグッとよくなったり、銀杏や生の落花生など豆類を炒めるのにも便利です。また、古くなって風味の飛んでしまった煎茶を煎ると、簡単に自家製のほうじ茶が出来上がります。特に素焼きの''ほうろく''は保温性にすぐれ、遠赤外線効果もあって短時間で食材を芯まで温めてくれます。
熱すると本体は熱くなりますが、手元部分は釉薬が掛かっているのでそこまで熱くなりません。ただ、火傷しないよう布巾などを使って持って頂くのをおすすめします。
※IH不可
※手作りのため多少個体差があります。
※16,500円(税込)以上で送料無料
※16,500円(税込)
以上で送料無料
・持ち手は熱くなるのでご注意ください
・ガスコンロの火は弱火でお使い下さい
・直火にかける際は裏底に水気があるとひび割れの原因となります
・直火にかける際は急加熱急冷など、扱い方法によっては徐々にヒビが進行する場合がございます
・直接テーブルへ置くと、テーブルを傷つける可能性がありますので敷物をご利用ください
・極力洗わないことをおすすめしますが、洗浄する際は水分を良く拭き取った後十分に乾燥させて下さい。臭いやシミ・カビの原因になります
・直火 可 食洗機 IH 不可