

静岡県浜松市に工房を構える染色家 山内武志さんが手がける富士山モチーフの型染めのれん。深みのある紺地に浮かぶ薄墨色の富士山は落ち着いた風格があり、白抜きの雲がどこかユーモラスな遊び心を感じさせてくれます。
横幅はドア一枚分ほどで、上から吊ると腰くらいまで隠れます。生地は厚手なので目隠しにもなりますが、日が差すとうっすらと光を透すので重くなりすぎません。また、のれんとして使う以外に、タペストリーのように壁に掛けても、部屋の印象を変えてくれると思います。
・写真7枚目は、裏面です。
・棒は、付属されておりませんのでご注意ください。
・ご使用のパソコンや携帯電話によって、色の見え方に違いがある場合がございます。あらかじめご理解下さい。
・手作りのため、サイズや色ムラなどの点において個体差が見られます。
・のれんは、薄めた中性洗剤で手洗いは可能です。
・タンブラー乾燥は避け、形を整えて日陰干しをしてください。(麻素材は、脱水機を使用しないでください)
家業は明治時代まで刺繍業を営んでいたことから、現在でも「ぬいや」の屋号が残る。山内さんは父親の跡を継ぐため、芹沢銈介の元で修業を重ね、浜松に戻ってからは、日常の様々な染物の要望に応えながら、創作作品製作に取り組まれています。
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