

細く動きのあるモールが入ったガラス鉢は片手で収まるサイズ感ながら、縁に向かってスッと開いているので、料理を盛った時に華やかさがあります。自宅ではサラダやヨーグルト、冷や奴などちょっとしたサイドメニューをのせるのに幅広く使っています。
うっすらとした淡い海のような色は、サイダーの空き瓶から作られる再生ガラス。底が少し厚手で、しっかりとした安定感があり扱いやすいガラスの器です。
・手仕事のため、大きさ・形などの点において個体差がみられます。
・Φのサイズは、縁の直径になります。
・耐熱ガラスではありません。
・電子レンジなどのご使用は出来ません。
・食器洗浄機でのご使用はお控え下さい。
・小さな気泡や底面にガラスを切り離した際にできる跡は、吹きガラスの特性となりますのでご理解ください。
・掲載写真の光の具合やご使用のモニターによっては、実際の色味とは異なって見えることがありますのでご了承下さい。
三重県伊勢市にある”でく工房”。中村さんは20代で沖縄に移住した際に目にした琉球ガラスに魅了され、ガラス工房「清天」で修業を積まれました。その後 地元に帰郷し、現在は伊勢で販売されている地サイダーの瓶を使った再生ガラスの作品を作られています。
http://reed-life.com/archives/55874