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共縁のせいりかご(武田優希)

共縁のせいりかご(武田優希)

ダイナミックな編み目が魅力

大分県由布市で活動する武田優希さんが手掛けた竹かごは、竹の上品な青みと端正な形が魅力の作品です。

特徴的な縁は”共縁(ともぶち)”と呼ばれる技法が用いられており、巻き込むような動きに力強さを感じます。一方、側面から足元に向かう胴回りは竹ひごの編み方を少しづつ変え女性的なやわらかな曲線を表現。そして底面はしっかりと目が詰まったリズミカルな網代編みで仕上げてあります。

上から見ると楕円形をしており横幅は38cmほど。手にするとしっかりとしていますが、素材は竹ですのでとても軽いです。底面の爪部分には補強を兼ねてツヅラフジが巻いてあり、表情のアクセントにもなっています。拭いた後の食器や茶碗を伏せたり、整理かごとして多用途に使ってください。

共縁のせいりかご(武田優希)

サイズ
約W380×D320×H160mm
素材
真竹・ツヅラフジ
売切れ

表皮を削って磨きをかけたひごを使っているので、上品でしっとりした艶を帯びています。時間とともに落ち着いた色合いに変化していくのが楽しみです。

共縁のせいりかご(武田優希)

共縁のせいりかご(武田優希)

サイズ
約W380×D320×H160mm
素材
真竹・ツヅラフジ
売切れ

・手仕事の為、サイズに若干の個体差が生じます。また、多少の傾きや歪みが生じる場合があります。ご了承下さい。
・保管する際は湿気の多い場所はさけるようお願い致します。カビの原因になる場合がございます。
・切り出した竹をそのまま使用している為、表面にささくれや繊維に沿ったヒビ割れ、黒ずみが残っている場合がございます。
・お届けのタイミングによって色味が微妙に異なります。時間の経過とともに、竹の色味は緑からうすい茶色へ変化していきます。

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