しらさぎ椀 子ども用(朱)
黒子としての職人技
唐津市近郊の自然豊かな場所にある隆太窯。作り手の中里 太亀さんは父である中里 隆さんの元で陶芸を学ばれ、現在は息子の健太さんを含め三代で作陶されています。
こちらの粉引飯碗は、土の鉄分によって自然と浮かび上がる斑模様が自然のおおらかさを感じさせてくれる作品。サイズは女性の手にも収まり良く、すっきりした高台と縁まわりがとても上品な雰囲気です。
※16,500円(税込)以上で送料無料
粉引のやわらかな白はごはんを美味しくみせてくれるほか、食卓に置いた時に他の食器と馴染みやすいのが魅力。特性として染み込みが出やすいことがありますが、それも含めて日々楽しんでもらえたらと思います。
左側が小、右側が大サイズです。口径は大が約1cm大きいですが、高さは逆に小が約1cm高くなります。
・食器洗浄機でのご使用はお控え下さい。
・ご使用のパソコンや携帯電話によって、色味など見え方に違いがある場合がございます。あらかじめご理解下さい。
・粉引の器は吸水性がある為、水に浸すと斑点のようなものが出ることがあります。
・染み込みが気になる方は、水に潜らせて使う事をお勧めします。
・手仕事の為、大きさには若干の個体差があります。
唐津市見借にある隆太窯。中里太亀(たき)さんは20代前半に父 中里隆さんの元でやきものを始められ、現在は親子三代に渡って作陶されています。樹々に囲まれた自然豊かな環境の中、バロック音楽を流しながら轆轤に向かう姿を見ると、とても静かな印象を受けますが、仕事が終われば、何より食べることと呑むことが大好きというお人柄です。