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祝結び 中

しっかりと結びつく縁起物

宮崎県日之影町で三代に渡りわら細工を制作しているたくぼさん。自然豊かな日之影町は、隣接する高千穂とともに神話の里として広く知られ、昔から注連縄づくりが盛んに行われてきました。

こちらの"祝結び"は家内安全を願う縁起物。左縄と右縄の2本の縄で「しっかり結びつく様」を表現しています。素材となる藁は田植えから稲刈りまで自らの手で行い、機械が一般的な刈り入れも手作業で行うことで、編み上げた際に縁起物としてふさわしい仕上がりになるそうです。

中サイズは飾る際に少しインパクトを出したい方へおすすめのサイズ。湯襷や平和結びほど大きくはありませんが、祝い結び小よりもやや大きめに作ってあります。自然な緑色が残る藁は、時間と共にうっすらと稲藁色へと変化をしていきますので、玄関やリビングの壁に飾って楽しんでください(お正月に限ったものではないので、年中飾っていただけます)。

※こちらはややサイズが大きくなるため、商品代金に送料¥550を加算させて頂いております。あらかじめご承知くださいませ。

祝結び 中

サイズ
W420×H550mm
素材
青藁
入荷待ち

※16,500円(税込)以上で送料無料

  • サイズについて

    大・中・小を重ねた際のサイズ感。中は目立たせたいけれど飾る場所はそこまで広くない、という方におすすめです。

  • 家内安全を願う

    ”祝結び”は一度結ぶと簡単にほどけない結び方から、「二度と悪いことが起こらないように」と家内安全の願いを込められています。

  • 力強い房

    たたっぷりの稲藁を使った房は力強い印象。両房を見ると末広がりになっています。

自然とともにある仕事

年明けの田おこしからはじまり、6月の田植え、稲穂が実る前の夏の青刈り、そして黄金色に実った稲穂の刈り入れと、一年を通してしめ縄やわら細工作りのための農作業が続きます(写真:フォトグラファー 川しまゆうこさん)。

藁を綯う

日之影では藁を編むことを綯う(なう)と言います。作業をする際には藁に適度な水分を含ませ、編みやすいように整えます。床に座って手足を器用に使いこなし、藁を継ぎ足しながら基本となる縄を作っていきます。

祝結び 中

祝結び 中

サイズ
W420×H550mm
素材
青藁
入荷待ち

※16,500円(税込)
以上で送料無料

・手作りのため、大きさや形・色などの点において個体差が見られます。
・長さやボリュームについては納品時期によって 多少変わります。
・ささくれが切れることもありますが、自然素材のためご了承ください。
・青藁は時間と共に自然な稲藁の色へと変化していきます。
・天然素材のため、高温多湿の場所に置かれますとカビの原因となりますので、ご注意ください。
・ストーブなどの火器近くには飾られないでください。

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作り手

わら細工たくぼについて

宮崎県日之影町で60年以上にわたり、わら細工を作り続けている工房。
現在は三代目の甲斐陽一郎さんが中心となって、
稲の栽培から刈り取りまで自分達で行いながら、
ひとつひとつ丁寧に作られています。

https://reed-life.com/archives/52448