置き時計 桜鼠
日本の伝統美
大分県別府市に工房を構える一木律子さんの四つ目小物入れ。
材料は油抜きした白竹を使用し、菱型にも見える四つ目編みで編んであります。シンプルに見えますが縁周りと四隅は籐で、また底には小さいながらも3本の力竹を使ってしっかり補強するなど、細部まで配慮された作りです。
他の四つ目編みと同じシリーズになりますが、こちらのみ持ち手部分が固定式の一本手タイプとなります。小物入れとしてほか、砂糖や塩瓶を収納したり、グラスを入れたりと多用途に使っていただけます。軽やかな竹かごがひとつあるだけで空間の見え方も変わりますので、暮らしに取り入れてみてください。
※16,500円(税込)以上で送料無料
グラスを入れるのにも涼やかで良い雰囲気です。また、チャーミークリア(L3タイプ・420ml)なら4本すっきり収納できますので、茶葉やスパイス類を入れてストックするのにも重宝しそうです。
こちらは、持ち手が固定式になっています。
・手仕事の為、サイズに若干の個体差が生じます。
・天然素材のため表面にささくれや繊維に沿ったヒビ割れ、黒ずみが残る場合がございます。
・保管する際は湿気の多い場所はさけるようお願い致します。カビの原因になる場合がございます。
大分県別府市に工房を構える一木さんは、社会人を経たのち30代になってから別府の竹細工訓練センターで学び、その後 伝統工芸士 大谷健一さんの元で経験を積んでこられました。現在は個人での製作に加え、大谷さん網中聖一さんとともに『竹楓舎』というユニットでも創作をされています。