岩垣正道 板画「笊」
ポップで温かみのある板画

こちらは鳥取県鳥取市にある信夫(しのぶ)工芸店さんが手掛ける木製の立雛。鳥取といえば真っ先に砂丘を思い浮かべる方が多いと思いますが、県東部にある用瀬(もちがせ)町に伝わる"流し雛”をご存知の方もいらっしゃると思います。
用瀬では今でも旧暦の3月3日に着物で着飾った女の子たちが男女一対の紙雛を藁で作った丸い桟俵に載せて千代川に流し無病息災を願う行事が行われており、信夫工芸店さんはこの流し雛をモチーフに、自宅でも飾れる工芸品としてこちらの立ち雛を作られています。
素材は木肌が綺麗な柾目のヒノキを使用し、着物の柄には松と藤が丁寧に描かれています。すっとした目とひかえめな口元はどこか大人びているようでもあり、甘すぎない表情が何とも魅力的です。中サイズは一般的なキッチンスポンジを縦に置いて、やや横幅を広くしたくらいの大きさ。こちらも場所を選ばず飾りやすいサイズだと思います。
※人形の裏面は色付けされておらず、木肌のままとなります。
※人形はあらかじめ台座に固定されています。
※16,500円(税込)以上で送料無料
・ひとつひとつ手で絵付けしている為、微妙に個体差が生じます。
・濡れた手で触ると色がにじみますのでお気をつけください。
・ご使用のパソコンや携帯電話によって、色味など見え方に違いがある場合がございます。あらかじめご理解下さい。
昭和21年に信夫規安(のりやす)さんが始めた信夫工芸店は、鳥取の民芸品や郷土玩具を長年製作し、現在は跡を継いだ息子 賢太郎さんと奥さまが営んでいらっしゃいます。用瀬の流し雛をモチーフにした雛飾りや干支の置物など、素朴でありながらデザイン面も優れた作品が魅力です。