置き時計 桜鼠
日本の伝統美
幾何学模様がモダンな印象の敷物は、一見 これが和紙と分からないほどしっかりとしています。
戦後、吉田桂介さんが創業した桂樹舎は、八尾に伝わる伝統の和紙作りを発展させ、さまざまな和紙製品を作り出してきました。
この角座は厚さ約2cmほどで、椅子やベンチの座面に敷いて使えます。独自の防水加工も施されているので、少し濡れたくらいならサッと拭けば大丈夫。どこか味わい深い風合いは、手仕事ならではの温かみでしょうか。
一枚敷くことで、食卓まわりに落ち着きが出てきます。
※16,500円(税込)以上で送料無料
一見 革のようにも見える和紙は、使っていくうちに艶が出てきます。
程よい柔らかさで、和紙に座っている感覚はあまりありません。
型染めされた模様は、均一すぎない手描きのような温かみと、手染めならではのよい風合が特徴です。
自宅では5年以上使っていますが、座面の表面はごらんのとおり。和紙の強さを実感しています。
・撥水加工商品ですが、中綿のお取替えは出来ません。
・汚れた際は、中性洗剤を含ませた布で軽く拭いてください。
・水にぬれた場合は、長時間放置せずによく水分を拭き取ってから乾燥してください。
・手染めの為、多少色合いが異なる場合がございます。
富山県八尾で50年以上に渡り、良質の和紙を作り続けている桂樹舎。
独自に開発した水にも強い和紙を使い、現在も、紙漉きから染色、型染めまで、一貫して職人の手仕事によって様々な商品を生み出しています。