飯碗 網絵（小）　

古典の良さを思わせる網目飯碗

磁器の産地 有田にあって民藝の流れを汲んだうつわを作る大日窯。数年前に惜しまれながら一度閉窯しましたが、その後経営が譲渡されることになり、依然と変わらない場所で製作されています。

こちらは丸みを帯びた形と安定感のある広めの高台が特徴の茶碗。呉須で絵付けされた網目は昔から縁起の良い柄とされており、シンプルでありながらも視覚的におもしろいデザインだと思います。

一般的には男性には大を女性には小サイズをおすすめしていますが、手にとった際も重さはさほど感じないので、召し上がる量に応じて選んで頂ければと思います。