伊賀焼土鍋 大・黄瀬戸
寒い季節に鍋を囲む
四十沢木材工芸は、輪島塗りで有名な石川県輪島市で約60年続く木地屋さんです。ふだん聞きなれない「木地屋」とは、分業制で成り立つ漆器作りの過程で、漆を塗る前の下地を作る木工所のこと。依頼される様々な要望に答えてきたからこそ、複雑な線をカタチにする高い技術力を持っていらっしゃいます。
四隅が内側に窪んでいるこちらの盆は、家紋などでよく使われていた木瓜型をベースにデザインされており、端正な縁取りと横に長い形が特徴です。お盆やトレーとして多用途に使ってください。
※以前はくるみオイルで塗装されていましたが、現在はガラス塗装に変更になりました。耐水性が高まり汚れもつきにくくなりましたので、より気兼ねなく使っていただけます。(ガラス塗装は食品衛生基準に適合したものを使用しています)
・下記の写真より木目を選んでいただけます。
※16,500円(税込)以上で送料無料
自然のものなので1点ずつ木の個性があります。
小サイズはお盆とは言っても小ぶりで、取り皿とほぼ同じくらいの大きさです。茶托のような使い方でお菓子を横に添えたり、菓子皿としても使っていただけると思います。ほかにアクセサリーや小物、花瓶を置くトレーとしてもよさそうです。
ご使用のパソコンや携帯電話によって、色の見え方に違いがある場合がございます。予めご理解いただき、木目を中心ににお選びください。
ご使用のパソコンや携帯電話によって、色の見え方に違いがある場合がございます。予めご理解いただき、木目を中心ににお選びください。
・食洗機の使用はお避けください。
・汚れが木になる場合は、水洗いしてしっかりと水気を拭き取ってください。
・無垢の木は温度変化や乾燥により反りが起こることがあります。表面だけを上向きにするのではなく、時々裏面を上にして置くことで反りが出にくくなります。
・紫外線は木の変色や劣化、変形を招きますので、直射日光の当たらない場所で保管してください。
・縁の部分は薄くかけやすいのでご注意ください。
漆器の産地である石川県輪島市。
四十沢木材工芸は長年にわたり、漆塗り用の木地メーカーとして指物や刳りものなど様々な木材加工を手掛けてきました。現在は木そのもの魅力が感じられる盆や豆皿など生活道具も作っています。