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弁当箱 (角二段)

弁当箱 (角二段)

何よりご飯が美味しい、伝統の博多曲物

曲げわっぱといえば秋田が有名ですが、地元 福岡でも十八代目となる柴田玉樹さんによって伝統的な曲物が作られ続けています。

杉の弁当箱は調湿作用に優れ余分な水分を吸収してくれるので、冷めてもご飯が美味しく食べられるのが一番の良いところ。しかも、アルミやプラスチック製弁当箱とは違ってカチカチ音がしないので、心地よく箸を運べます。

”角二段”は、下段はごはんをいれることを想定して無塗装で仕上げていますが、上段は気軽におかずを詰められるようにウレタン塗装が施されています(下段にもおかずを詰めたい場合は、油シミを防ぐために下に何か敷いてからご使用されることをおすすめします)。

食べ終わった後は柔らかいスポンジで洗って水分を拭き取り、しっかりと自然乾燥させれば大丈夫。少しの気遣いだけでお弁当生活が充実する一品です。

弁当箱 (角二段)

サイズ
約W190×L80×H100mm(本体外寸)
素材
杉材(下段 / 無塗装仕上げ・上段 / ウレタン仕上げ)
入荷待ち

※16,500円(税込)以上で送料無料

  • 合わせ目を綴じる桜の皮

    秋田から取り寄せている桜の樹皮で縫い留められ、お弁当箱のアクセントにもなっています。

  • 杉の表情はさまざま

    どれも綺麗な木目をしていますが、入荷のタイミングで赤味や年輪の風合いには個体差がありますのでご了承ください。

  • 角の切り込み

    工程上、角を成型するために鋸目が入っています。その為、丸型に比べると若干強度は劣ります。

大きさについて

「角二段」は、上段はウレタン加工してあるので、油もののおかずを入れても油シミがつきにくい仕上げになっています。下段は無塗装なのでご飯を詰めてご使用ください。おかずもたっぷり入るので、しっかりと食べたい方にはおすすめのサイズです(角二段弁当箱の下段と角一段弁当箱は同じ大きさとなります)。

  • 裏側は少しの段差あり

    角二段の下と角一段の底面は、工程上5mmほど上に底上されています(*角一段・角二段 共通点)。

  • 角二段のズレ防止

    上下のズレを防止する為、角二段の上段裏側には、蓋と同じように段差が作られています。あくまでもズレ防止の工夫なので、しっかりと止まるものではありません(*角二段のみ)。

お手入れについて

使った後は柔らかいスポンジで洗い、水分をさっと拭き取りしっかりと陰干しで乾燥させてください(長時間水に浸け置くのは避けてください)。
乾かす時は下を向けると湿気が中にこもったままになりますので、蓋と本体を別々に上を向けて乾かすのがポイントです(箸などで底面を浮かすと、底面が乾きやすくなります)。

日々の楽しみ

わが家では夫が「だえん・中」を、私が「角一段」を使っています。詰められる目安はおかずの量にもよりますが、「だえん・中」は茶碗1杯分のご飯を、「角一段」にはそれよりやや少ない量のご飯を詰めています。

ただ、角一段は蓋の立ち上がりがないので、持ち運ぶことを考えると、もうすこし量は少なめでも良さそうです。電子レンジこそかけられませんが、いつものご飯でも美味しそうに見せてくれる見た目の良さと、木のお弁当箱ならではのすぐれた機能性が気に入っています。

弁当箱 (角二段)

弁当箱 (角二段)

サイズ
約W190×L80×H100mm(本体外寸)
素材
杉材(下段 / 無塗装仕上げ・上段 / ウレタン仕上げ)
入荷待ち

※16,500円(税込)
以上で送料無料

・天然素材の為、木目の表情に個体差がございます。
・食器洗浄機・乾燥機・電子レンジのご使用はお控え下さい。
・長時間濡れたままにしますとカビの原因になります。水洗いの際は水気を十分に取った後、日陰の風通しの良い場所で乾かしてください。
・金属たわしのご使用は木の表面が削れてしまう可能性がありますのでお控えください。
・漂白剤・重曹の使用はお控え下さい。
・保存の際は直射日光の当たる場所や火のそばはお避けください。

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作り手

博多曲物 玉樹について

400年以上の歴史を持つ博多曲げ物。
筥崎宮の神前に供える祭具を曲げ物で作っていたのが発祥と言われ、
その後、弁当箱やおひつなど日用の道具も作るようになりました。
十八代目 柴田玉樹さんは現在、志免町で制作されています。