

安比塗3.8寸汁椀 溜
漆のお椀で豊かな食卓
reedから車で10分ほどの山麓にある山口 和宏さんの工房。そのおおらかな人柄からも想像できる、手彫りのノミ跡が温かい雰囲気の角皿です。
木材は独特の艶があり木目が美しいと言われる胡桃。表面には自家製の蜜蝋ワックスを塗って仕上げています。形はシンプルながらしっかりとした厚みを残しているため存在感があり、手にすると木ならではの温かみを感じます。
木のうつわは最初どう使っていいか迷うかもしれませんが、汁気の多い料理以外でしたら陶器と同じように気兼ねなく使って頂いて大丈夫です。油ものはしみ込みが心配になるかと思いますが、意外にも天婦羅や唐揚げなどを載せると、油分が木に浸透して乾きをでくれるので、うつわのお手入れとしても向いているそう。
小サイズはお茶の時間にお菓子を載せるほか、グラスとあわせてコースターのように使ってもいいですね。使うほどに育っていくお皿の変化が、きっと楽しみになると思います。
※16,500円(税込)以上で送料無料
・食洗機・電子レンジ 不可。
・手仕事のため、大きさ・形などの点において個体差がみられます
・水に長時間さらさないでください。割れや反りなどの原因になります
・水洗いをした後は、水気を拭き取りしっかり乾燥させてからお使いください
・長い間直射日光に当てることはお控えください
お店と同じ吉井町内に住む山口和宏さん。耳納連山が近くに見える場所に工房を構え、娘婿の明田一城さんと一緒にお皿やカッティングボード、椅子など木のぬくもりを感じる作品を作っていらっしゃいます。