しらさぎ椀 子ども用(朱)
黒子としての職人技
やわらかな乳白色の肌合いが特徴的なJICONの菊皿。
菊の花を模した一枚一枚の花びらは、おおらかで華やかな印象を与えてくれます。
もともと、作り手の生家である陶悦窯が手掛けていた割烹用のお皿をベースにして、家庭の食卓に合うようデザインし直したそうです。
取皿の大きさは4.5寸ほどで副菜をのせたり、取り皿として使うのにちょうどいいサイズ感です。また、余白を生かしてお菓子を添えると上品な雰囲気に。何かと使う頻度の高いお皿のサイズなので、数枚揃えておくと来客の際にも便利です。
※16,500円(税込)以上で送料無料
有田では昔から馴染みのある菊皿ですが、JICONの菊皿は花弁の形がおおらで、華やかな中にも柔らかな印象があります。
フラット過ぎず、中央に向かって傾斜しているので、多少汁気のあるものでも気兼ねなく使えます。
わが家では、少し特別な料理を作った時や季節の節句、お客様がいらした時に活躍してくれるのがこの菊皿です。お菓子を載せてもいいですし、取り皿をテーブルに置くとそれだけで華やか。JICONのうつわは和食でも洋食でも使える点が、手に取ることが多い理由だと思います。結婚のお祝いなど迷った時は「菊皿」シリーズを選んでいただけると、きっと喜んでいただけると思います。
・使用している陶石の性格上、表面に薄茶色の点が入ったり、釉薬をかけた際にできるムラが残る場合がございます。いづれも不良ではございませんのでご了承下さい。
・掲載写真の光の具合やご使用のモニターによっては、実際の色味とは異なって見えることがありますのでご了承下さい。
・電子レンジ 、食器洗洗浄機 可。直火、オーブン 不可。
デザイナー 大治将典さんと歴史ある有田の陶悦窯 今村肇さんが出会い、2012年に立ち上げたJICON。
名前の由来は、仏教用語で「今を精一杯生きる」という意味の爾今(じこん)に重ねて付けられました。現在は独立され、今村製陶として作陶されています。